デンドリックオパール
デンドリックオパール
暖かな12月を過ごしていましたが、ここ最近は家の周囲は霧で真っ白、一日中です。
特に濃い時間帯は外を歩くと霧吹きの中を歩くみたい。
じめーっと寒いです。
このデンドリックオパールは雪景色だな、と思って購入しました。
裏も表と同じくらいはっきりとした模様が出ています。
地平線の上部がほんのり透け感があってそこがオパールかな。
下部の白い部分はアゲートなのかもしれません。
色を失くしても形を残して雪の中に佇む草花の様な模様も綺麗ですが、色々な白が入っているのが素敵。
ちょっと話が飛びますが、11月に日本で、写真の古典印画技法のプラチナプリントの写真展を見に行ったのですが、その技法でプリントされた写真の黒の部分がとてもとても美しく、更に一色ではない黒色にもとても魅力を感じました。(ちなみに現代の一般的なプリント法は銀塩を使うシルバープリントという事です。)
そんな事を間逆の白を見ていたら思い出しました。
家を出て霧景色の中を歩いていると、この石のようだなとも思ったのですが、霧景色では地面は白くないのでやっぱりこれは雪景色でしょうか。
とんがり部分近くにちょっと陽光に見える部分があるのも気に入った理由のひとつです。
それを活かしてペンダントにしたいと思っています、今の所。
さて、今年もあと僅かとなりましたね。
慌しい時期なので、うっかり忘れ物や事故などにお気をつけ下さい。
頻度の高い更新ではありませんがこのブログをご覧になって頂いています方、JUNKIRENZEを応援して下さった方、今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さいませ。