JUNKIRENZE(ジュンキレンツェ)-松本順子のオリジナルジュエリー

だいぶ前、風の強い日に出掛けたら、風に折られたドングリの小枝を足元に見つけました。

IMG_1401 - Copia

まだ成長するはずだったドングリはしっかりとした緑色で、実がまだ笠から出きっていないコロンとした状態。
様子が可愛いので道端の石垣の上に置いておいたら、帰りもそのままだったので家に持って帰りました。

せっかくなのでドングリで何か作ろうかなーと思っている内に日数が経ってしまい、実も葉も色が変わり。

乾燥した葉は激しく波打っているのですが、それを見本に地金を叩いて形成しているところ。
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ドングリの実を付けて、数日中にミニペンダントブローチに仕上がる予定です。

こちらは少し前の写真。
もうすぐ仕上がりまーす、という状態の品々。
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葉っぱピアスは今が旬、という感じですね。

2週間くらい前に、初めて栗拾いに行きました。
家から車で15分くらいの所に、おいしい栗で知られた土地があるのです。
今まで散策ついでに落ちているイガを割って栗を拾った事はありましたが、「栗拾い」として出かけたのは初めて。
袋を忘れるという失態をしてしまいましたが。
「栗拾い」って、落ちているイガを割って栗を取り出す作業だと思っていたのですが、成熟した実は木の上でイガを割って弾け飛ぶのだと知りました。
森の中で栗の実が落ち込むような窪んでいる地形を見つけると、イガから飛び出したつやつやでぷっくりと膨らんだ栗の実を沢山拾う事ができました。

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丁度栗の落ちる時期で、森の中にポンッ、ポンッと栗の実がはじけ飛ぶ音が響いていました。

日本では栗が手に入ると茹で栗にする事が多かったですが、イタリアに来てからはもっぱら焼き栗です。
小さな穴が空いた焼き栗専用の軽いフライパンがあり、家のコンロで簡単に焼き栗ができるのです。
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ほくほくで体が温まります。

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